「言わずと知れた名盤中の名盤」この言葉がこれほど似合う1枚はないのでは?と思えるキャロル・キングの『Tapestry』(つづれおりって邦題、そのままと言えばそのままだけど、すごくいいですね)。
久しぶりにじっくり聴くか…ということで、最近のやつを手に入れてみたのですが、なんとなんと!
ボーナストラックとして
Out in the cold (previously unreleased) と
Smackwater Jack (2) (live) が収録されているじゃないですか!
……これは…いらん!
「You make me feel like a natural woman 」の最後の余韻を残して終わるところがこの『つづれおり』のお気に入りだったところなのに。もちろん、iPodにインポートさえすれば、プレイリストのチェックを外せばいいだけなんですが、CDで聞きたい時にわざわざプログラムエディットするのも面倒だし…。
まぁ、このボーナストラックの存在を喜んでいるファンももちろんいるだろうし、売る側からすれば戦略的に必要だったのかもしれませんが…
そういえば、デモの中でビートルズの「サージェント・ペパーズ…」が使われたり流れたりしてましたねぇ…
ということは、もしかして…Xデーが近いのでしょうか!?
ベストなサントラ盤を一枚あげよ、と聞かれたら迷わず選ぶのは『ワン・フロム・ザ・ハート』。本編自体は大コケだったようですが、個人的にはとってもチャーミングな映画だと思うのですが…。このサントラ自体、映画を見ていなくても十分所有するに値する、ボーカルアルバムとしてみてもジャズバラードアルバムとしても傑作だと思います。「トム・ウェイツのダミ声はちょっと生理的に…」という人もいるかもしれませんが、今作ではクリスタル・ゲイルの文字通り透明感あふれる歌声に中和され、とても魅力的な仕上がりとなっています。
夜に一人、酒を飲むときに愛聴していたのですが、最近調べたところ、なんとトム・ウェイツ自身がリマスタリングに参加したという「エクスパンディッド・ヴァージョン」というのが出ているじゃないですか!これはゲットせねば!と、amazonでプチッ。大晦日にかかわらず届けてくれたペリカン便さん、ありがとう。左が旧版、右がデジタル・リマスタリング版です。ジャケットもおしゃれになってナイス。正月休みの夜はこいつで癒されることにします。

