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たまにはMacの思い出を…

HT-03Aのトラックボールをコロコロと転がしていると、ふと蘇るのが、懐かしきPowerBoo kDuo250の思い出だ。あの頃は、色つきのトラックボールに変換したり、中には特注で水晶玉を加工してもらって換装した人もいたっけ。
DUO2.jpg



思えば、初めて買った「ノートパソコン」がこのDuo250だった。今で言うミニマム・コンセプトの走りのような機種で、シリアルポートとモデムポートしか持たず、それ以上のものを求めるときには各種の「ドック」と呼ばれる拡張機器(や母機)に接続することで、高い汎用性を付加することができるという、合体ロボのように男の子心をくすぐる斬新なノートでございました。

このDuoには本当に色んなことを教えられた。それまでの僕は(Mac初心者にありがちなことだけど)、愛機LCⅢに「これでもか」と言わんばかりに機能拡張やコントロールパネルの類を放り込み、凝った壁紙を探し(当時はネットなどは一般的でなく、主に雑誌付録のフロッピー等に頼っていた時代だ)、凝ったスクリーンセーバーを放り込んでいた。


ところがこのDuo250、030という決して早くないCPUに少ないメモリ、宝石のような輝きを持つが、グレースケールの液晶画面…と、使う側にもミニマムに応じた工夫が求められました。
エクステンションマネージャーで徹底的に余分な拡張機能は絞り込み(フォントでさえギリギリに絞り込んだ)、壁紙は見やすいようシンプルな標準付属のドットパターンに、そして日頃使うときには画面スクロールが少しでも高速になるように、Quikeysでボタン一発、白黒2階調に切り替えて使うほどの徹底ぶり。
システムダイエットこそが当時の僕の、最も最優先のカスタマイズになったのです。


そしてついに、僕の人生を激しく揺さぶる衝撃の出会いをすることになりました。そう、回転式の両脚にひっそりと隠れた「エクスプレスモデム」なるものに興味がてら、電話線を繋いでから。
当時は「ファックスモデムなんかついてても意味ね~」と思っていたものですが、それを使うことで「パソコン通信」なるものができると知り、恐る恐るニフティサーブに入会。その後、ネットの魅力(や怖さ)にどっぷりとはまっていくことになるのです。
「仕事やゲームができる便利な機械」だったパソコンが、それこそ「万能のコミュニケーションツール」に化けた瞬間でした。


今思えば、当時初めて手に入れた携帯電話(といっても一番初期のPHS)のイヤホンジャック←→モデムジャックケーブルを使って、初めて「モバイル通信」というものを体験したのもこのDuo250でした。その後、「ネットスケープナビゲーター」を使って、初めてWebの世界を垣間見たのもこのDuo250でした。
結局その後、カラー液晶とPowerPC搭載という魅力に引き寄せられ、Duo250は売却。新たにDuo2300cを手に入れたものの、そこにはDuo250に満ちあふれていた輝きはすでになく、味気ないトラックパッドの使い心地にも慣れず、短命に手元を離れることになりました。

当時のことを思うと、今手元にあるHT-03Aはなんと小さく、なんと高性能で、なんと色んな体験をさせてくれるすばらしい機械でしょうか。でも、やはりあのときのドキドキ、ワクワク感には劣ってしまうんですよねぇ。

新しもの好きで、あまり古い所有物に固執するタイプではないのですが、今でもあのPowerBookを手放したことは時々後悔します。所有することで、まさにパワーを持つことができ、自らのポテンシャルを高めてくれると実感できた機械はあのDuo250が最初で最後かもしれません。

DUO1.jpg
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